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光学医療現場における放射線散乱抑制形状の開発と可視光線を用いた模擬実験
学部4年 竹内 治主
医療機器表面に特殊形状を施し,X線の散乱を抑制して医療従事者の被ばく低減を目的とする.X線実験のリスクとコストを避けるため,可視光線を用いて散乱抑制形状を開発 した.その結果,特定の条件下で可視光線・X線の散乱抑制効果を確認し,医療機器への応用可能性を示した.また,X線では不可視な散乱の様子をレーザーモジュールと透明樹脂で可視化し,表面形状による散乱抑制効果の直感的理解を可能にした.
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©Mechanism Design Laboratory

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