top of page
把持状況を視覚化可能な
ソフトロボットハンド
修士2年 兵藤遥
機械やロボットの対象物への力加減や把持状態を人間が視覚的に認識することは難しい.人間は黄を始点とした色相環の 時計回りに色を重いと感じる軽重感があることから,透明樹脂素材の光弾性特性を用いて,力に応じてその順序で色が現れる構造 : Ajisai を開発した.これを応用して,ロボットが対象物に与える力の大きさと,人間が色に対してイメージする重さ感覚が対応したロボットハンドを開発した.

©Mechanism Design Laboratory

bottom of page